食い意地張ってるジビエ屋さんの経営日記

ジビエの販売、加工品製造、利活用コンサル、処理場の運営などをする会社を経営しています。現場の視点で野生鳥獣肉について書いています。

イノシシの缶詰製造にチャレンジする

クイージの美郷支店では、イノシシ肉を使った缶詰の製造・販売を2016年4月からスタートしました。 缶詰は常温保存可能で日持ちがよいことから、生産量が安定しない野生鳥獣肉の加工品として優秀だと思います。 美郷支店がある島根県邑智郡美郷町で処理してい…

ジビエ認証制度に関して

野生鳥獣肉の活用を推進するために、農水省が品質を保証するジビエ認証制度を創設する。という報道がありました。 農林水産省がジビエ(野生鳥獣肉)の活用を促進しようと、品質を保証する認証制度を創設し、今年度中に運用を開始することが24日、分かった…

野生動物を食肉にする事業

野生動物を「ジビエ料理」として食べるには、1.捕獲(ハンターさんや地域住民など) ↓2.食肉処理(許可を受けた施設でスタッフが作業) ↓3.精肉販売(卸売りや地元消費など) ↓4.料理として提供といった、ステップを踏むことが必要です。 クイージで…

生肉を食べるのはやめた方がいい理由

先日もシカの刺身が大手の報道機関より紹介されました(非常に好意的に...絶品だそうです)。 未だに、シカの刺身を提供する飲食店は多いのですが、SNS等でも『問題じゃないの?』と指摘する声がすぐに挙がるようになってきていて、消費者の認識が変わってき…

シカとの馴れ初めとクイージの設立について

野生動物の肉を扱う会社であるクイージを立ち上げた理由は何ですか?という質問をよくもらいます。 クイージは、自然と人間の共生を実現するために事業を行っています。自然に対する考え方も様々で、共生が実現できていることのイメージも十人十色です。クイ…

食い意地張ってるジビエ屋さんの経営日記 始めます。

クイージという会社を立ち上げてから7年目になります。 7年前は、野生鳥獣肉の流通が今ほど盛んではありませんでした。会社を立ち上げて時がたち、ジビエという言葉が徐々に認知され、とうとうレストランでも当たり前のように提供されるようになっていると…